ニキビ発症の流れ

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既にご存知の方も大勢いらっしゃるかと思いますが、自身でニキビケアを実践するに際し、今一度私達の皮膚上にニキビが発症するまでの一連の流れ、すなわちメカニズムを確認しておきたいと主増す。

ニキビは私達の毛穴に余分な皮脂が詰まり、その部分が雑菌に因って化膿する事で赤く腫れ上がる症状です。私達の皮膚の表面には適量の皮脂の存在が必要であり、これが外部から付着する汚れが体内に浸透するのを防ぎ、皮膚の表面から水分が過剰に蒸発するのを防ぐなど、重要な働きを担っています。このためいわゆる乾燥肌状態の兆候が見られれば、皮脂は水分蒸発を防ぐべく、通常よりも過剰に分泌され始め、結果皮膚上は一時的な皮脂過多状態となります。

この状態が継続すれば、自ずと毛穴に余分な皮脂が詰まってしまい、新たな皮脂が皮膚の表面上に分泌されぬのみならず、古く汚れた皮脂がニキビ菌によって化膿しやすくなり、ニキビ発症へと繋がる、これが一連の流れです。このように肌のバリア機能の低下がニキビを招き、それは背中ニキビに関しても同様であり、このメカニズムを正しく理解から、適材適所の保湿対応を通じ、常に適量の皮脂がコンスタントに分泌され、余分な皮脂が残存しない環境を整えねばなりません。

ニキビケアを実践する

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直接自身での目視確認が難しい背中ニキビは、しばしば初期症状を見逃しがちです。結果違和感が確信に変わった段階、あるいは第三者からの指摘で初めて気づくケースも多く、そうした経験あら慌ててケアに勤しまれた経験をお持ちの方も、皆様の中にいらっしゃるに違いありません。

直接患部に手が届かない、鏡写しでなければ患部の症状が確認出来ないなど、背中は私達にとって「視覚」である一方、気づかぬうちにトラブルを発症しやすい部位である皮肉な現実が存在します。特に冬季に乾燥肌状態が慢性化からザラザラになった状態を、春から夏のワンピースや水着の季節までに回復させるのは難しいケースも多く、四季を通じての背中のスキンケアが求められます。

背中ニキビの予防には保湿が欠かせぬ事は、多くの方々の基礎知識として周知されています。ですがこうした漠然とした予備知識にとどまらず、なぜ保湿が重要なのか、背中ニキビが発症してしまうメカニズムはどのようになっているのかなど、正しく理解した上での実践あればこそ、更なる効果が期待されて当然です。更には保湿効果をより適正に保つべく、直接的な保湿以外に注意すべき日常生活習慣など、見直しを要するポイントも数多く存在しています。

ここではご自身で日々実践する背中ニキビケアにスポットを当て、正しい保湿プラスアルファで実践をお薦めしたいノウハウをご紹介申し上げます。スキンケアといえば評判の化粧水などの保湿剤を用いた皮膚への塗布に意識が特化しがちですが、それだけが全てではありません。間接的に大きなプラスの効果、あるいはマイナスの影響に繋がるポイントからも目を逸らしてはなりません。